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2009年7月 6日 (月)

Xbox360のゲーム開発キット「Kodu Game Lab」を試す。[長文]

たまたま北米MSポイントがちょうどあったので・・・

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北米マーケットプレイスに「Kodu Game Lab」が配信開始されていたので買ってみました。400MSPです。

「Kodu Game Lab」はXbox360上でできるXNAなゲーム開発キットということで前から気になっていたのですが、北米MSPを2000ポイント買い、「The Lost And Damned」を買って丁度400ポイントあったので、これは神託!と思って日本語版を待たず買ってしまいました。

結論、英語版を先走った買ったのはちょっと失敗だったかもです。でも色々面白いことがわかったので、とりあえず実際にKoduを遊んで、触ってみた感想をつらつら書いていきます。(&画面直撮り。キャプチャーほしいなぁ)

まず、ゲームを起動するとこんな注意書きが。

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コミュニティゲーム自体は日本展開も予定していますのでこう出るのでしょうが、一瞬日本語も収録しているのかと期待してしまいました。もちろん中身は英語です。

早速、「チュートリアル2」という項目を起動してみます。(なぜか1がない?)

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起動すると一輪車のキャラが自キャラで登場します。タイトルにも出てくる青いドングリみたいのが「Kodu」君。どうやら彼がいろいろ教えてくれるみたいです。

とりあえず「君はジャンプしてこの川を渡りたいけど、ジャンプ機能はまだついていないんだ。作ってみよう!」とのこと。

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これがエディット画面。オブジェクトを置いたり、地形を変化させたりというメニューから選びます。

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オブジェクトを選択して「Program」と書かれたボタンを押すと、そのオブジェクトがどんな条件で動作するかを設定できます。

When「ゲームパッド」「Aボタン」+Do「撃つ」「ミサイル」といったように、イベントタイルを組み合わせます。

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When、つまり発生条件になるパネルはこんな感じ。かなりわかりやすくなっています。
4つそろうと消えそうな気がするのは気のせいです。

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Doのパネル。「Program」といいつつもコードを書く場面は一切無くて、用意されたものから選んではめて行く感覚です。「レゴマインドストーム」のプログラムに似ていますね。

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「これ良いな!」と思ったのは、画面右側の円フラスコ型メーター。ゲーム中のメモリーの使用量なんです。オブジェクトを置くごとにメーターが上がっていくのですが、

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テストプレイ中も動いてくれるので、たとえば「常にリンゴ無限増殖」とかアホなことをやっているとすぐ警告音で怒られます。ゲームってのはリソースが限られているもんなんですよと、そういうことです。

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サンプルゲーム一覧。「Kodu」の機能を使って作れるゲームをいろいろ見せてくれます。

さすが低年齢も視野に入れて開発されているだけあり、英語があんまし読めなくてもイラストで大体の機能は把握できます。

しかし、冒頭で「英語版を買ったことは失敗」と言ったのは、XboxLiveを通じたコミュニティに一切アクセスできないからなんです。

念のため北米アカウントでログインしてから「Downloads」とか見てみましたが、「見つかりませんでした」としか出ません。リリースされて何日かたちましたから、誰も作っていないということはありえませんし、日本からの通信がシャットアウトされているということなんでしょうね。

この「Kodu Game Lab」のキモであるコミュニティが使えないとなると、なかなかこのツールを使う意味が見いだせづらくなってしまいます。
もちろん、今後「Xbox LIVE コミュニティー ゲーム」の日本展開において、「kodu」もローカライズされることは間違いないと思いますので、それに備えた練習として買って、サービスが始まった瞬間スタートダッシュを切ることは出来ると思います。

ただし、「Kodu」自体はそこまで深くゲームを作りたい人のためのツールではないようです。おそらく、これからゲーム開発に関わりたいと思う人に向けて、「ゲームの中身ってこんな風に動いているんだ」ということをプログラミング知識抜きで伝える為のものだと思います。

ゲーム作りの感覚や楽しさ・難しさだけを言語をすっとばして体感できる、といったらいいのでしょうか。「Kodu」ではオリジナルのモデリングやイラスト、BGMのオリジナルは出来なさそうですし、設定できる項目もとても多いというわけではありません。(自分が見つけてないだけかもしれませんが;;)

個人的には、比較的年齢層の低いユーザに向けてこのツールを入り口にしてもらって、このあとはXNA環境や他の言語なりに進出してもらう、あるいは将来のゲーム技術者を育てる・・・というような姿勢を感じました。
理由はシステムやキャラの清潔感からなんとなーく教育っぽさが見えるから、という独断判定なんですけども。

もちろん「Litte Big Planet」のみんなでわいわい、楽しんで作ってね!というベクトルとは違うのは明らかです。ですのでより職人的な面が見えてくると、日本のユーザが食いつくかもしれません。
やれることが少なくて限定されればされるほど燃えるものがありますし、使えるグラフィックが決まっているところも同じ土俵でアイディア勝負、という捉えかたができます。

「ゲーム作りのノウハウ」と言うと大げさですが、サンプルを見てゲームを組み立てる。
そして、いろんな人のアイディアをみて自分が作るものに取り込んでいく。このサイクルでゲームについて学んでいけるツールなんだと思います。

「Kodu Game Lab」、開発キットのポジションとしてはすごくイイと思うので、ユニークなユーザやコミュニティが出来ると面白いことが起きそうです。
ちなみに「お試し版」もあるので、ゲーム作りに興味がある人はぜひダウンロードして見てください。

日本版が出たらもちろん買います。ただし・・・

Kodu

このキャラはちょっと外国っぽすぎるかも・・しれませんね;;

以上、「Kodu買って触って試してみた」レポートでした!

※この話については、週末配信予定のポッドキャストでもちょっとダベる予定です。
なお、「その情報まちがっとるよ!」というご意見がありましたらparentalrnt(あっとじーめーる).comまでぜひお知らせください。

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コメント

突然のコメント失礼致します。
失礼ながら、相互リンクしていただきたくて、コメントさせていただきました。
http://sirube-note.com/game/

もしよろしければ、こちらのページから相互リンク登録していただけましたら幸いです。
http://sirube-note.com/game/link/register/
今後ともよろしくお願い致します。
YmEmwWmx

投稿: sirube | 2009年7月 6日 (月) 09時09分

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